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阿里山国家景風景区

嘉義県に位置し、番路・竹崎・梅山・阿里山など4つの郷に跨る阿里山国家景風景区は総面積41,520ヘクタールで世界で著名な風景区の1つです。阿里山の自然景観は数多く、雲海は台湾八景の1つであり、日の出・夕霞・神木などの美景もまた広く名が知られています。このほかにも阿里山鉄道・小型汽車・阿里山桜・ツォウ族文化なども阿里山の独特さをさらに増しています。

蘭潭風景区

蘭潭は南潭とも呼ばれ、市内から3キロの嘉義市東側の山仔頂の近くで嘉義後花園という美称もあります。四方が丘陵となっているこの湖は広々としており、風や光もまたとても心地よく、特に月夜は非常に美しく、嘉義八景の1つである水面に映る美しい月には心を奪われることでしょう。風光明媚な湖沿岸の環湖道路はスポーツ・レジャー・レクリエーションの格好の場となっています。
歴史ミニ百科:古くは「紅毛埤」と呼ばれていましたが、三百年前にオランダ人が作ったと伝えられていることから「蘭潭」と呼ばれるようになりました。

文化センター

嘉義市芸術文化活動センターで、5千坪あまりの土地に博物館・図書館・音楽ホールなどが3棟あります。さらによく手入れされている美しい庭園と野外広場があり、レジャーや散歩に最適の場となっています。

文化路夜市

文化路は嘉義市で最もにぎわっている区間の1つで、夜市では嘉義で有名な小吃や様々なタイプの服飾店も集まっています。観光だけでなく本場の美食を味わえるのできっとご満足いただけることでしょう。
有名な小吃:「郭家鶏肉飯」、「林聡明砂鍋魚頭」、「珍珍海産粥」、「阿娥豆花」

嘉義公園

野球場と植物園が隣接した嘉義市東区に位置する嘉義公園の園内には射日塔と史蹟資料館を含む古跡と観光スポットがたくさんあります。風景の美しさから憩いの名所として知られている公園です。

嘉義植物園

1908年に設置された植物園で嘉義樹木園、山仔頂植物園とも呼ばれ、嘉義公園の東北方向に位置し、約8.6ヘクタールもの面積を有しています。もとは日本植産局ゴム試験場でしたが、現在は中華民国行政院農業委員会により管轄され、嘉義市区の重要なレジャー緑地となり、侏羅八景の1つにもなっています。

北門駅

1910年に落成した阿里山森林鉄道の起点駅で、レトロで優雅な造形が美しい台湾紅檜の木造駅舎です。日本統治時代に林業開発が経済の最重要源となっており、北門駅は阿里山の木材伐採の集散センターとしても重要な拠点となっていました。現在、鉄道文物展示館の周辺には「呼びかけるランドマーク」、「時空回廊」、「エコアートウォール」などのパブリックアートが設置されています。

鉄道芸術村

もともと嘉義市鉄道の倉庫でしたが、駅の改築にともない文化局が展覧館として改造されました。台湾鉄路管理局関連の歴史や遺跡のほか、地元嘉義の芸術家による多種類の芸術品が展示されており、芸術鑑賞を楽むことができます。さらに歩き疲れた時には北興街のそばにある小吃店で、地元ならではの美食を味わえます。

煙草酒公売局

1936年に日本人により建設されました。日本統治からの開放後、建築物は保存され、嘉義市古跡の1つとなっています。日本風のこの建築物はシンプルさと明るさを備えたタイル張りとなっており、人々の記憶の中に重要な都市建設と産業における歴史の証拠を留めるうえで大きな役割を果たしています。

嘉義酒工場

1916年に設立され、1982年に民雄工業区に移ったものの遺跡は残されました。設備のほとんどが保存、整理された創意園区となり、園内ではほのかな酒の香りが漂う中、過去における嘉義醸造の歴史文化と技術を垣間見ることができます。

射日塔

嘉義市を最も代表する新ランドマークで、嘉義公園内にあります。エントランスには台湾の守護神を表す雲豹(ウンピョウ)のブロンズ像が置かれています。外部の造型は阿里山神木をモチーフに、塔の中心にはまるで神木が引き裂かれたかのような40mの空間があります。最上階には展望ホールがあり、侏羅山河の美しさを楽しむことができます。

中央噴水池

1970年許世賢市長の在任時に建設されました。池の噴水は15分ごとに噴泉の形式が変わり、合わせて14種類の特殊な変化を見せ、水の高さは20メートルにまで達します。5色のあかりが入り混じって変化する夜の噴水の美しさはとりわけ目を奪われ、台湾にある7つの噴水池の中で、初めて採用された噴水池となっています。選挙の前日には候補者が意気込みを見せる場として円環を二つに分ける姿が毎回見られます。またこれゆえに「党外民主聖地」とも称されています。

嘉義市交趾陶館

2000年5月より開始された台湾で唯一の交趾陶館は文化センター内にあります。嘉義は交趾陶のふるさとで、交趾陶の職人はほとんどが嘉義で技術を学んでおり、日本では「嘉義焼」と呼ばれています。館内は6つの展示ブース・壁・児童創作ブース・陶芸教室などに加え、交趾陶の由来・装飾場面・伝統的題材なども紹介され、交趾陶の美しい形・美しい色・美しいテーマが見事に表現されています。

檜意森活村